今日は4人もの本コースの卒業生が遊びに来てくれました!今年の夏は一時帰国をする学生が多く嬉しいですね。授業後には座談会も行いました。
簡単に4人の紹介をさせていただくと…
HさんはイギリスのCamberwell College of ArtsのFDの後、2011年よりChelsea College of Art and DesignのBAテキスタイル専攻中。
Cさんは2011年よりイギリスのUniversity for the Creative Arts(UCA)(ロチェスター校)BAファッションテキスタイル専攻中。
Kくんは2011年よりイギリスのArts Unversity College at Bournemouth(ボーンマス)BAイラストレーションを専攻中。
Yさんは2012年1月より、アメリカのArt Center College of Designでイラストレーション学部、エンターテイメントアート学科を専攻中です。
まず一人ずつ、学校のことや現地での様子を、作品や資料を見せながら話してもらいました。今回はイギリス留学中の学生が3人いましたが、それぞれ違う学校だったので、同じイギリスでも学校によっていろいろと違いがあり、話を聞いていておもしろかったです。
それぞれが自分の通っている学校の良いと思うところや、イマイチだと思うところ、食事の話や、寮の話など、ざっくばらんに話してくれ、現在通っている留学コースの学生にはとても興味深い話だったと思います。
今回はアメリカのLAにあるアート・センターに通うYさんもいたので、イギリスとアメリカの違い(学校によって様々ですが…)、なんて話題でも盛り上がりました。
Yさんは、アート・センターでの授業は、厳しいが指導がきめ細かく、サポートがしっかりしていると話してくれました。
また、ドローイングの授業については、先生が実際にディズニー映画に携わっている人で、ディズニーやアメリカのアニメーションで働くことを目指す人には魅力的な授業なのではないかな、と思いました。
他の授業の作品を見ても、しっかりと技術を磨く、という印象でした。
イギリスとの大きな違いは…気候!カラッと晴れていて、授業で落ち込んでも外に出ると気分が晴れる、と言っていました(笑)
いつも思うことですが、留学コースの学生が毎年いろいろな国に留学し、その後こうやって来校し現地の話を聞かせてくれる、というのは本当にありがたいことです。
一人ではいろいろな国を旅することはできても、いろいろな学校に留学するわけにはいきません。卒業生の体験を聞くことで、いろいろな学校の様子を留学コースの学生に伝えることができ、学生同士の輪が繋がっていくこともあり、とても素敵なことですね。
みなさん忙しい中ありがとうございました。これからもご活躍下さい!
留学コース出身で、今年の春、Central Saint Martins College of Arts and Design のオリエンテーション・コースを受けてきたR.Mさんが来校してくれました。
コースの感想を話してくれたり、実際に作った作品も見せてくれたり、とても詳しく現地の様子を聞かせてくれて、参考になりました。
R.MさんはしっかりとセントマのFDコースへの進学を決めてきたそうです。
今日は忙しい中ありがとうございました。9月からも頑張ってくださいね!
留学コース出身で現在オランダのGerrit Rietveld Academie(ヘリット・リートフェルト・アカデミー)に通うOくんが来校し、現地での話をしてくれました。
Oくんは2008年からオランダのDesign Academy Eindhoven(デザイン・アカデミー・アイントホーフェン)に留学し、2学年目の途中でグラフィックデザインを学ぶためリートフェルトへの編入を考えたそうです。
2010年からアムステルダムにあるリートフェルトの2年に編入し、現在も同校で留学中です。
2つの学校で学んだ経験から、それぞれの授業内容や環境のことなど、いろいろな質問に答えてくれました。
私個人の感想ですが、こちらの学校はグラフィックデザインという、デザインの専攻ながら、とても自由な授業内容というイメージでした。課題を出されてからたくさんのディスカッションを重ねて、最終的な完成形の出方が学生によって全然違う(中には立体を作る学生もいるとか!)という話が印象に残りました。
なかなかオランダの学校について話を聞く機会が少ないので、留学コースの学生はたくさん質問をしていました。Oくん、貴重なお話をありがとうござました!
留学コース出身で、アメリカ、ニューヨークにあるアート・スチューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨーク(The Art Students League of New York)に4年間留学していたMさんが一時帰国中に遊びに来てくれました!
Mさんは学校ではアカデミックなドローイングや彫刻をしっかり学び、なんとこの度アメリカで就労ビザが取れたそうです。しかも就職先はとっても有名な現代彫刻家のスタジオ!なんだか私たちまで興奮してしまいました(笑)。
Mさん曰く、「就職はコネクションがとても大事。」4年間学校に通いながらたくさん友達を作り、彫刻家のアシスタントもやっていたMさんなので、きっと頑張りが認められたのでしょうね。
写真を撮り忘れてしまったので、頂いたNYみやげの写真を…。
Mさん、お忙しい中来てくれて、貴重なお話も聞かせてくれて本当にありがとう!
留学コース出身で昨年(2011年)NYのプラット・インスティテュート(Pratt Institute)のインダストリアルデザイン科を卒業し、現在ドイツの企業でインターンとして働いているKくんが遊びに来てくれました。
プラットでの授業内容や生活環境のことなど、学生からのいろいろな質問に答えてくれました。
課題など、とてもハードだったようですが、目標を立ててしっかりと実行する、そんな姿勢が現在の仕事を得たことにも繋がっているようです。
みなさんの夢の一歩先を歩くKくんのお話に学生は興味津々でした。
Kくん忙しい中ありがとうございました!
今日は去年の9月から1年間イギリスのヨーク大学でファンデーションコースを受けてきた本コースの卒業生Yくんが来校してくれました。
ヨークでの学校の話、住んでいた場所の話など向こうでの生活をいろいろ話してくれました。
彼は1年間ホームステイをしていたそうで、ホームステイ先の話なども聞かせてくれました。
夕方、本コースの卒業生のMさんが来校してくれました。彼女は現在イギリスに留学中で、昨年9月からボーンマスのファンデーションコースを1年受けて、今は夏休みで一時帰国中とのことです。向こうのコースでやったスケッチブックなどを持参して、現在本コースに通う後輩たちに見せてくれました。イギリスでの授業内容や学校生活のことなど、とても役に立つ内容ばかりで学生たちは一生懸命質問をしながら聞いていました。
本コースに通っていた時はまだ高校生だった彼女が、1年間ですっかり大人っぽく、しっかりとした女性になっていたので、ちょっと感動しました!イギリスで頑張ってきたんだね。
Mさん、本当にありがとう!
Mさんの現地での詳しい話はこちらもご覧下さい。
この日はN.Yに留学していたSくんが、現地で体験した話を聞かせに来てくれました!
実は篠原君、最初フィラデルフィアの大学へ入学し、その後N.YのSVAに転入したので、その辺の興味深い話を聞くことができました。
日本で社会人だった彼ならではの、臨機応変な対応だったのではないでしょうか。おまけに奨学金までもらって、SOHOの寮に住んでいたそうですよ!すごい!!うらやましい(笑)。
SVAの課題の厳しさとそれをクリアしたときの就職率の高さ、などを語ってくれました。
S君の現地レポートはこちらでチェック!
現在オランダのDesign Academy Eindhovenに通う留学コース出身のOくんが遊びに来て、彼がお手伝いしている展覧会の紹介をしてくれました。
オランダ留学をした日本人アーティストによる展覧会で、今週1月21日~2月2日まで新宿パークタワー内、リビングデザインセンターOZONE 3F、OZONE プラザで開催されます。
1月21日は17:00からレクチャー、19:00からはオープニングパーティーもあるそうです。留学経験者やオランダの方もたくさん出席するようなので、時間のある人は是非行ってみましょう!
10日の日曜日にThe Academy of Art University in San franciscoのMFAに通うYさんが来校し、学校の事やアメリカ、サンフランシスコの事をいろいろ話してくれました。
入学手続きやコースの取り方、授業の内容など、役に立つ貴重なお話しをたくさん聞くことができました。Yさん、ありがとう!これからも頑張ってくださいね!!