毎回大好評のMaster Drawing Japan主催のドローイングセミナー。今回は巨匠グレン・ビルプ先生が帰ってきます!!
*留学コースのイベントではありませんが、すいどーばたと同じ学校法人・創形美術学校が今回も場所提供協力します。
*留学コースの12月受講生、すいどーばた美術学院、創形美術学校の学生は特別割引があります!
→上記学割については artabroad@suidobata.ac.jp までお問い合わせください。
http://www.masterdrawingjapan.com
2016年12月10,11日 / 17,18日 13:00〜19:00
10,11日 人体のドローイング(ビルプ流、目からウロコの人体ドローイングテクニックを学べます)
17,18日 ドラマチックな物語を構成する構図について(初開催!)
*全日程モデルを使用します。
☆ご予約、お問い合わせはこちらまで
Glenn Vilppu(グレン・ビルプ先生):ディズニー、ドリームワークス、UCLA絵画講師をされていた人で、1960年代はアメリカンコミックなどで働き、その後ディズニーなどで主にストーリーボードを手がけた。主催者曰く、今ディズニーで働いている人たちを育てた“大先生”だそうです。
以前の参加者はお子さんから高校生、イラストレーション、アニメーションなどのお仕事をされているプロの方までいろんな方がいて、プロの方もビルプ先生のドローイング指導に目からうろこ、と感動していました。私もその後人体を描く上での意識が変わり、人の動きを描くのが楽しくなりました。(昨年のレポートを下に載せましたのでご覧ください)
鳥海先生もビルプ先生の本をカルアーツ便りで紹介していましたね。
ーカルアーツ便りより抜粋ー
・ヌードデッサン参考書『Vilppu Drawing Manual』
http://www.amazon.com/Vilppu-Drawing-Manual-Glenn/dp/1892053039
『キャラクターデザインのクラスで紹介された一冊。この本の著者のGlenn Vilppuさんは人体の描き方を知りつくしている伝説的アーティストで、私のリスニングが正しければ昔はカルアーツで教えていた事もあった、とか、アニメーター界では常識といっていい有名人。大変情けない事にこちらに来るまでその存在すら知らなかったのですが、そういえばなんと戸沢先生がお会いした事があるんですよね!!!『講師ブログ』の方で先生が詳しくご説明されていたと思うのでそちらをご覧ください。ああ私も一度拝んでみたい・・・。』
日本に居ながらにしてこのクラスが、渡航費がかからずに、通訳付きで受けられる!
こんな機会は滅多にありません。ぜひこの機会に受講してみてください。
2014.8.16(土)と17(日)に、“グレン・ビルプ”先生によるデッサン、スケッチのスキルアップセミナー 「人体の動きや構造の描き方を学ぶ2日間のセミナー」に参加してきました!
この “Glenn Vilppu(グレン・ビルプ先生)” 、ディズニー、ドリームワークス、UCLA絵画講師をされていた人で、1960年代はアメリカンコミックなどで働き、その後ディズニーなどで主にストーリーボードを手がけた。主催者曰く、今ディズニーで働いている人たちを育てた“大先生”だそうです。
2日間に渡って、レクチャーを挟みながら、初日は外国人男性モデル、2日目は外国人女性モデルをたくさん、たくさん描きました!
とにかくグレン先生のドローイングが素晴らしかったです。ドローイング・パッドを使って先生が描いているドローイングがリアルタイムでスクリーンに写し出されたりするのですが、あっという間に人体が浮かび上がってきます。
参加者は初心者からプロのアニメーター、イラストレーター、指導者などいろいろな人がいました(3分の1は日本在住の海外の方)が、参加者みんなが改めて驚いていました。本当に良いものを見た、という感じです。一人一人回って指導もしてくださいました。
日本ではモデルを見てじっくりと描く事が多いですが、アニメーションの場合、見て描く勉強の先に自分でイメージした人体の動きを想像で描き起こせるようにならなくてはいけないので、とにかく人体の構造を分析し、理解する事が大事だと何度もおっしゃっていました。
終わってから先生の横で見ていた通訳の方に話を聞いたら、「グレン先生は1秒モデルを見たらもう構造も全て理解をして描いてしまっていたよ。」と興奮気味に話していました。 レクチャーの中でも出来ていた、分析する脳内ソフトを持て、というのはそういうことか、と納得させられるエピソードでした。
とても内容の濃い2日間で勉強になりました。今回は日本で初めてのセミナー開催だったそうですが、主催者がまた来年も企画したいと話していたので、もし開催されたらとてもおススメですよ。